全国稲荷神社総本社・伏見稲荷大社

「伏見稲荷大社」の創祀は711年、全国稲荷社4万社の総本宮である。元は、農耕の神で、稲荷山にあった社が1438年現在地に移った。

本殿(重文)は、1492年室町時代の五間社流れ造りで、別名稲荷つくりともいわれる。建物には、牡丹唐獅子などの豪華絢爛な桃山彫刻が施されている。

背後に位置する稲荷山は、神の降臨する山として古来から崇敬され、数多くの祠、鳥居、塚が奉納されており、その姿は壮観だ。それらを巡る体験をしたが、どこもかしこもキツネだらけで、その上キツネの顔が恐ろしい形相のもあり、松明に照らされた姿を見るのに勇気がいる。信じていればそうでもないのであろうが

ここには、本殿のほか、拝殿、権殿、摂社も多い。
ここで最も有名なのが、奥社に至る参道に全国の信者や企業から奉納された朱の鳥居が林立し、これが「千本鳥居」と呼ばれている。伏見稲荷大社と言えば、だれもがこの千本鳥居をイメージする。伏見稲荷大社を代表する景観でもある。

これは江戸時代後半ごろに形成されたものである。現在は、この千本鳥居の他にも、山中数多くの鳥居が立ち並ぶ。

この鳥居の右手奥にあるのが「おもかる石」と呼ばれる1対の石灯籠がある。願を念じて空輪を持ち上げ、その重さの軽重で願いの可否を占うものであるが、人間心理を突いた、なかなか面白いものである。

伏見稲荷大社参道には、名物いなりずしのほか、スズメやウズラの姿焼きを売っている店が多い。初めての人は、そのグロテスクな姿にちゅうちょする人がいるが、食して見ると意外においしいものだ。

食通で知られる蜀山人が「ひとつとりふたつとりては焼いて食う、ウズラなくなる深草の里」と茶化している通り、ウズラ焼きは、江戸の昔からあったようだ。



伏見稲荷大社の説明と概要

全国に3万社も在るといわれている「お稲荷さん」の総本山がこの「伏見稲荷」です。
稲荷神が農業の神様であるため、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全といったご利益が
あるといわれており、全国の商売人が参拝にやってくる有名な神社です。特に、初詣では
近畿地方の社寺では最多の参拝者を集めることでも有名です。
またこの神社は、稲荷大社がある稲荷山全体が信仰の対象となっています。
近年では、参拝料金が無料であること、閉門時間がないことも手伝って外国人観光客にも
人気が高くなっています。平日、週末問わずに多くの外国人が訪れています。
伏見稲荷で最も有名なのはなんと言っても「千本鳥居」です。
鳥居が本当にみっちりと連なっています。まさに、鳥居のトンネルです。
この「千本鳥居」はあらゆるドラマやマンガ、小説の舞台ともなっているので
あまりにも有名ですね。千本と名前をつけられていますが、千本以上は確実に
ありそうなほどの鳥居の数に圧倒されます。
鳥居の中を歩いていると周りは朱色の景色のみです。どんどん進んでいっても
鳥居はあり続けます。まるで、異空間に引き込まれていっているようななんとも
言えない不思議な感覚に陥ります。
しかし、恐ろしい感じではなく、独特の美しい雰囲気なのです。両側はすべて
鳥居で囲まれているので、外の光が入ってきにくく、一面が朱色なのです。
閉門時間がないので、いつでもいけるのですが私が個人的にお勧めするのは
午前中です。午前中なら、鳥居の中にまで太陽の光が入ってきてとても
美しいです。それに、午前中の神社は、なんとも言えない背筋がピンと
なるような気持ちにさせてくれます。身体の中がキレイに浄化され、気持ちが
クリアになる感覚です。

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