学問の神様・北野天満宮

京都の人は、”天神さん”の名で呼ばれており、菅原道真公を祀り、学問の神様として、受験シーズンは、学生たちが大勢訪れるので知られている。

紙屋川の東畔にある巨大な神域内には、社殿のほか、回廊・三光門・透塀・東門などの典雅な桃山建築連なる。ここでは牛が神の使いとされ、境内各所に牛の彫像が鎮座している。中でも三光門前の「撫で牛」は牛の頭をなでると、頭が良くなるとの言い伝えがあり、受験生には大人気。

この神社に祀られている菅原道真公は、受験シーズンには神頼みの第一人者である。
なぜ天神さんとして神格化されたのであろうか。

短い期間に出世街道を驀進、右大臣右大将に上りつめた人物だ。その2年後左大臣藤原時平のため失脚され、太宰府へ左遷させられる。

道真死後平安京は、奇怪な事件が連続して起きる。道真の怨霊伝説である。それを鎮めるため道真を追悼する勅祭を行い、神として祀った。それが北野天満宮である。

そして993年道真に正一位・太政大臣が追贈された。

「東風吹ふかば、匂いおこせよ、梅の花、主なしとて吾を和するな」の歌で有名になった梅の木を、北野天満宮では、50種1500本も植え、季節には梅見の客でいっぱいになる。

2月25日は道真公の命日に当たり梅花祭が開催される。公が愛した紅白の梅花を神前に供える。其の日は、上七軒の芸子衆による野点が行われる。
梅の名所としても京都市民には人気がある神社だ。



北野天満宮の説明と概要

「北野の天神さん」と呼ばれ人々から親しまれているのが北野天満宮です。
北野天満宮は菅原道真を祀った神社です。学問の神様としても全国的にも
有名です。菅原道真は学問の神様としても知られており今でも、受験生などの
祈願や絵馬の奉納が後を絶ちません。
北野天満宮には二つの大きなキーワードがあります。
一つ目は「梅」です。毎年2月25日は梅花祭というお祭りが行われており
上七軒の芸妓さんによる行事も行われています。
梅にまつわる菅原道真が読んだ有名な和歌があります。
「東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春なわすれそ」
私が居なくなっても春になったらちゃんと咲くんだよ という意味で道真が
読んだ歌です。言われた梅の木は道真の気持ちをしっかり理解していたのでしょう。
道真が亡くなると都から一晩で大宰府に飛んでいったと言われています。
これが、有名な「飛び梅伝説」です。現在でも、北野天満宮の神紋は梅が使われて
いますし、50種類の2000本の梅が植えられていて人々を楽しませてくれて
います。
二つ目のキーワードは「牛」です。
北野天満宮に行かれたことがある方なら見たことがあると思うのですが、北野天満宮には
牛の象が本当にたくさんあります。なぜ、牛の象がたくさんあるのかの理由はいろいろ
あります。道真が生まれた年が丑年だったということ。亡くなったのが丑の月の牛の日
だったこと。道真は牛に乗って大宰府へ下ったこと。牛が刺客から道真を守ったことが
あること。道真の墓の場所を牛が決めたこと。
などの5つの説があげられています。
5つの説は全て伝承のものなので、真実はどのようになっているのかは今では
誰にもわかりませんが道真と牛が極めて、密接な関係にあったことは間違いなさそうです。

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